閲覧ありがとうございます。こちらは、DARKERの「スプラインP1中国式」にTHIBARの「GrassDtecsGS（黒OX）」と、JUICの「999CHN（赤1.0mm）」を貼ったものです。ラケットを購入したのは旧デザインのものが販売されたばかりのときで、計3カ月使用しました。ラバーはどちらも計６時間程度使用しました。スプラインP1（旧デザイン）は現行のものよりも薄く(5.0mm)、グリップがやや細め。ブレードは柳材5枚合板であり、弾みは抑え気味。コントロール性能は抜群です。大きさは155×150程度になっており、中国式としては小さめ。「大きいブレードでブロックを安定させたい」という人には不向きですが、小さめのブレードで操作性を上げ、守備だけでなく攻撃もしたい選手に向いています。定価は8800円。GrassDtecsGSは、GrassDtecsにグルーシートをつけただけのもの…と思いきや、グルーシートの影響で打球感が硬くなっており、Grassのカットブロックの切れはそのままに、プッシュスピードをさらに上げ、「切らない」ブロックを可能とし、「ブロックが切れるが、勝手に切れてしまう」というGrassの弱点を補っています。ただし、もともと弾む粒高が硬くなったことでコントロール性能は落ちているので、初心者に使える粒高ではありません。定価は6490円。999CHNはJUICの定番粘着ラバーであり、サーブやドライブの切れ味は抜群です。欠点は中国ラバーなので重いことですが、スポンジの厚みを1.0mmに抑えたため、重量は軽くなっています。攻撃のスピードは落ちますが。定価は3300円。 このセットは、初心者には扱いが難しい組み合わせです。自分でブロックを切る・切らないの変化をつけることができ、攻撃を仕掛けられる中級者以上のペン粒向けとなります。 粒高はそれなりに使いましたが、根元が切れたり欠けたりはありません。裏ソフトはサーブにしか使っておらず、普段は粘着保護シートを貼っているため、きれいな状態です。ブレードとサイドにはJOOLAのニスを2回塗ってあり、どちらも目立った傷はありません。素人保管なので、小さな傷やスレはあるかもしれません。そのあたりが気になる方は、購入をご遠慮ください。 #卓球 #ラケット #粒高 #中国式 #攻守 #軽量 #中級者 #グラス